ちゃんちゃら、おいしい。

グルメと家庭菜園、時々アート。ライフスタイルブログ。

2016年GW:台湾旅行(台北・台中)二日目

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台湾旅行、二日目のブログです。

行程表

1日目 台湾到着→九份→食べ歩き
2日目 北投で露天温泉(混浴)→士林夜市
3日目 台中・宮原眼科、高美湿地
4日目 迪化街でお土産→永康街で小籠包→帰日

 

一日目の記事はこちら。

mekemon.hatenablog.com

北投温泉と士林夜市

疲れからか12時頃に眠ったため、起きたら5時頃。

シャワーを浴びて朝食へ。ビュッフェ形式だったのですが、なんとも豪華。

とはいえ、色々食べる予定なので軽めに。お粥のトッピングが沢山あって素晴らしい。

プチトマトが日本のより縦に長く、甘酸っぱくてとても美味しかったです。

あとは目の前で焼いてくれるワッフルがすごく美味しく滞在中は毎日食べることに。

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ホテルはMRT「国父記念館駅」より徒歩一分のユナイテッドホテル(國聯大飯店)。

★無料のWi-Fi&ミネラルウォーターボトルのサービスがあり大満足です。

travel.rakuten.co.jp

 

ホテルの近所を散策がてら外出。

屋台で温かい豆漿(さらっとして甘い豆乳のようなもの)と油條(台湾風の揚げパン)をイートイン。

台湾の人々の定番の朝ごはんのようです。

www.taipeinavi.com

露天で蓮霧を一個購入(25元:約80円)。

f:id:mekemon:20160515215728j:plain(温かい豆漿と蓮霧)

日本では食べられない果物で、前回食べ損なったためワクワクしながら冷蔵庫へ。

食感や味は梨に近く、もう少し甘酸っぱくしていて皮はパリっとして薄い。

★台湾ならではの果物なので是非見つけた方は食べてみてください。癖がなく冷やして食べるととても美味しいです。

 

ホテルに戻り、支度をして北投にある温泉へ。

taiwanonsen.com

台北市内から大体30分程度。

ルート:国父紀念館駅(乗車)→台北車站駅(乗換)→北投駅→新北投駅(下車)

町並みはレトロな感じもあり、日本の温泉街と似ている。

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今回は公衆浴場を利用。駅から徒歩10分ぐらいのところにある露天風呂の「千禧湯」へ。

中は水着着用のものの撮影禁止だったため、写真はなし。

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(かわりにお風呂あがりに食べた檸檬のアイスの写真)

温泉について

着替えるスペース兼シャワールーム、荷物をいれるロッカーなどがありプールのような雰囲気。

かなり熱いお湯、適温、ぬるめ、水風呂があり、熱湯はほぼ年配の方で埋まっていた。

適温→熱湯→水風呂のローテーションで

日差しがきつかったので帽子+サングラスを着用していたが、OKだった。

ルールはたった一つだけで、足湯をしないこと(縁に腰掛けて足だけつけないこと)。

理由はよくわからなかったけれど、係員の方が笛を吹いて注意をしていた。

年配の方が多かったせいか、水着着用の混浴風呂だったが和やかな雰囲気で楽しめた。

のぼせないように注意。あと、あらゆる蛇口&シャワーからは水しか出なかったので注意。

 

今回の旅、グルメランキング一位の「乾意麺」

旅の疲れがほぐれたところで、お昼ごはんタイム。

駅前でふらりと入ったこのお店。

tabelog.com

 

ここで、今回の旅で最も美味しかったとされる、「乾意麺」と出会う。

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(臙脂の鉢:「乾意麺」、白い鉢:魯肉飯、緑の鉢:空芯菜炒め&皮蛋豆腐、橙の鉢:豚足スープ。全部で約500円ぐらい。)

乾意麺とは平たくて縮れた白い麺に、にんにくと濃い醤油のようなタレ、刻みネギともやし、そぼろ、海老がトッピングされたもの。

日本で言えば油そばに近いけれど、麺がさっぱりとしていて油っこくなく今まで食べたどんな麺料理とも違う感じだった。

★基本的に軽食系のお店は店側から提供される飲み物がないのでペットボトルなどを持参してOKのようです。

 

ふわっ!さくっ!綿のようなかき氷、きらめくタピオカ…

満腹で電車に乗ると眠くなってきたので、ホテルの最寄駅へ。

前日、テレビでニュースを見たらどうやら最高気温の35度を記録した様子。

日本でいう真夏日、こんな暑い日にはかき氷!というわけでICE MONSTERへ。

ice-monster.co.jp

 

ホテルから徒歩5分ぐらいとはいえ、イートインはめちゃ混みだったのでテイクアウトすることに。

マンゴーやライムジャスミンティーと迷ったものの、タピオカミルクティー味に。

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(テイクアウトカウンター。9折=10%OFFの意味。)

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(袋と容器が可愛い。温かいタピオカミルクティーを氷に注いで食べます。)

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(お店で食べるとこんな感じのようです)

★かなりボリュームがあったので二人で一つを食べてもいいかも。

★日本だと東京の表参道や大阪のグラングロント大阪にあるようです。

 

口に入れると濃厚なミルクティーの味の氷がふわっサクッと舌の上で溶ける新感覚。

もちもちとしたタピオカと、カラメルソースが抜群に合う。

頭がキーンとなるのも構わず、完食。クーラーの効いた部屋でそのままお昼寝。

 

B級グルメ食べ歩きパラダイス、士林夜市

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温泉の疲れもあり、思ったより眠ってしまった。

20時前にホテルをでると士林夜市へ。

ルート:国父紀念館駅(乗車)→台北車站駅(乗換)→劍潭駅(下車)

駅を背にして右側に歩いて行くと夜の街に明るい屋台が立ち並ぶ様子が伺えます。

www.tabitabi-taipei.com

 

夜市といえば、屋台、レトロゲーム、トマト飴、巨大フライドチキン…。

日本のお祭りなどに立ち並ぶ屋台が連夜開催されるような感じです。

温泉の疲れも抜け、寝て体力も回復して夜市

まず最初に食べたのが惣菜屋さん。沢山の惣菜をみじん切りにして和えてくれるお店。

胡瓜、エリンギ、レバー、卵、さつま揚げ(のようなもの)をチョイス。

値札もレジもないので、値段はおばちゃんがまな板に包丁で書いて見せてくれた。

価格は80元:約280円。ただし、容器は透明なビニール袋。お箸でつまみながら食す。

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巨大なフライドチキン(雞排)は夜市名物。

大きさは顔ぐらいあるけれど、油っこくなくてサクサク食べれてしまう。

しかし、一人で食べきれるサイズではないのでシェアおすすめ。

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tabelog.com

 

こちらも夜市名物、麺線。素麺をもう少し太くしたもの。

味がかなり薄く、一口二口ではあっさりしすぎていると感じるものの、食べ進んでいくとドンドン美味しく感じペロリと平らげてしまった。

パクチーが平気な人は入れてもらいましょう。

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www.taipeinavi.com

 

食わず嫌いだったトマト飴が衝撃的な美味しさでもっと食べておけばよかったと帰国してから悔やむ事態。

プチトマトに挟んである黒いものは梅。甘酸っぱく、夜市のシメにはピッタリ。

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風船を使ったゲームが多く、ダーツでついムキになるものの大きな賞はゲットできず。

参加賞でもらったウノを片手に色々なお店を見て回る。

 

士林夜市は日本で言うと上野のアメ横と原宿の竹下通りをくっつけたような賑わい。

KiKi'sという可愛いアクセサリーショップでお土産を購入。

前回もここで沢山買い物をしてしまった記憶あり。

カチューシャや草のクリップ、ビーズがシャラシャラ言うガラスのピアスなどを購入。

駅の方のお店を冷やかしていると熱心に案内されて広角のセルカレンズを購入。

日本では買う機会のなかったセルカレンズだが、明日の高美湿地で使おう!という目論見があっての購入。

帰りの電車で試し撮りをしつつ、ホテルへ。

コンビニで購入した葱のクラッカーを食べているうちに眠ってしまう。

 

三日目へ続く。

次回ついに、台中の高美湿地・宮原眼科へ。