2016年GW:台湾旅行(台北・台中)一日目
二回目の台湾、温泉と夜市と高美湿地
ゴールデンウィークは台湾に旅行に行ってきました。
台湾へ行くのは二回目なのですが、前回は仕事だったので駆け足であまり巡れず。
今回はのんびりとグルメと自然を堪能してきました。
ツアーではなく、フリープランで台北と台中へ。
九份、北投温泉、士林夜市、宮原眼科、高美湿地、迪化街、永康街と精力的に巡りました。
折角なので、詳細をブログに残しておこうと思います。
写真を入れたらめっちゃ長くなったので一日づつアップロードする予定です。
※最後の方にグルメランキングなどを入れていこうと思うので台湾に行かれる方はご参考にして下さい
台湾四泊五日の旅
前回は桃園空港だったので空港から台北市内まで1時間弱バスに乗ったのですが
松山空港だとタクシーでも15分程度、電車を乗り継いでも30分かからないぐらいでした。
行程表
1日目 台湾到着→九份→食べ歩き
2日目 北投で露天温泉(混浴)→士林夜市
3日目 台中・宮原眼科、高美湿地
4日目 迪化街でお土産→永康街で小籠包→帰日
一日目:九份茶藝館、スコール、魯肉飯、担仔麺、牛肉麺、豆花!
羽田空港の近くに前泊し、朝4時に空港へ。朝日が眩しい。
チャイナエアラインの制服がとてもセクシーで可愛い。
搭乗時間は大体三時間。食事をして映画を見てるとすぐに着く。
機内食は魚を選ぶと何故か、鯖。ベイマックスを見てボロ泣きする。
飛行機から降りるとすでに暑い。
東京を出る時、少し寒いかな?ぐらいの格好だったのに暑い。
沖縄よりも、石垣島よりもはるかに南だから当たり前なのだけれど
つい先日まで桜が咲いていたのに、突如として真夏に投げ込まれた気分。
イミグレーションで蚊に刺され(最速記録。非常にさされやすい体質)松山空港のセブンイレブンで薬を購入する。
店員さんにはムヒを薦められたのだけど、折角なので現地の薬を購入。
パッケージがレトロで非常によい。頭痛や車酔いにも効いた。
台湾最初の食事。パクチーと魚のから揚げとフカヒレの入った春雨麺。美味。
ホテルに荷物を預け、MRTの忠孝復興駅まで移動してバスで九份へ。
一時間ぐらいかかるのだけれど、景色を見ているとあっという間だったりする。
高速を降りて、川沿いを進むと山がグングン近づいて来て、カーブの多い道を進むと左手に海が見えてくる。
ジブリ映画『千と千尋の神隠し』が大好きで、台湾や九份周辺がモチーフになったと言われているけれど、この海が見える瞬間が特にそう思う。
到着。観光客やタクシーで賑わっている。
九份はメインストリートがあって、最初はお土産店、スイーツ、ご飯、茶藝館、ホテルという順番で続いているように思う。
移動して早速小腹が空いたのでお店へ。
この赤いクラゲみたいな謎の物体は肉圓という肉団子+餅のようなもの。
すぐさま、別の店「九份小師父」で魯肉飯と筍の煮物を食べる。
何の気なしに頼んだ筍の煮物がめちゃくちゃ美味しくて吃驚!
雨が強くなってきたのでテラス席のある茶藝館「海悦楼茶坊」へ移動。
港を一望できる席で開放感がありとても気持ちが良い。
雷鳴轟くなか温かいお茶を飲む気持ちよさ。
金萱茶をチョイス。お茶うけに煮しめの盛り合わせをオーダー。
(お酒は飲まないけれど、甘いものを食べる習慣がないため塩辛いものを食べがち)
これがまた食べごたえがあって、無限にお茶が飲める気がするほどよい味。
1時間もしないうちに雨があがり、晴れ間が見えた。
お茶も十分に堪能したので、茶藝館を後にして再び九份を散策。
鞄屋さんで刺繍入りのポーチを購入。
旅の中で、スマホ&遊遊カード(SuicaみたいなICカード)を入れたりとお財布として大活躍する。
九份は犬や猫が多い。犬は大体ぼんやりと立っているか、だらりと寝ている。
タクシーで瑞芳駅まで行き、駅で台北市内に戻る。
ホテルにチェックインする。モダンな内装だったけれど、何故かお風呂がガラス張りで(部屋から丸見え)バスタブは猫足だった。
シャワーを浴びて夕食へ。なんだか食べてばかりだけど、グルメの旅なので問題なし。
担仔麺、しじみのモロミ漬け、からすみ(大根&葱)。美味!
牛肉麺。薄めの出汁と葱と麺は饂飩そのもの。しかしバッチリ八角が効いているのでそこは台湾料理。お肉が柔らかく食べごたえあり。
シメにスイーツ第一弾。豆花。豆乳を固めたゼリーに果物やシロップを加えたもの。
マンゴー&スイカ。あっさりとしていてあれだけ食べたのにツルンと入る爽やかさ。
ホテルへ戻ってシャワーを浴びたら泥のように眠る。(記憶なし)
二日目へ続く。